輸送の安全に関する乗務員教育・研修
乗務員教育の実施
年間計画書に基づき年間4回以上の乗務員教育・研修を行っております。
また、社外からの外部講師(警察署交通担当、消防署など)を招聘し、さらなる安全運行を目指して研修を深めております。


・アイトラッキングサーベイ R7.4/2
東京海上日動様のご協力のもと、アイトラッキング(視線追跡・視線計測)を活用した新入社員とベテラン社員による見方の違い及びインタビューによる運転の分析、ヒューマンエラーの減少等、社内全体の安全意識の向上を目的に行いました。




・安全教育 R7.3/17~21
自社のハイヤー、バスのドライブレコーダーを活用してのヒヤリハット及び問題点、解決策等を各営業所で話し合いました。


・現場管理者会議 R7.1/21
会社の経営方針や、安全の取り組みについて話し合いをしました。


・安全教育 R7.1/8~10 3日間
健康に関する教育(生活習慣や食生活などの日常生活)について専門の講師から講話していただきました。


初任運転者に対する実技指導の実施
初任運転者に対する指導として、下記の内容に基づいて実施しております。
【指導内容】
座学(合計10時間以上)
- 事業用自動車の安全な運転に関する基本的事項(運行指示書の順守を含む)
- 事業用自動車の構造上の特性と日常点検の方法
- 運行の安全及び旅客の安全を確保するために留意すべき事項(シートベルトの着用徹底等含む)
- 危険の予測及び回避(制動装置の急な操作の方法の指導を含む)
- 安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車(ASV車両)の適切な運転方法
- 実技指導で実施したドライブレコーダーの記録を利用した運転特栽の把握と是正
実技指導(20時間以上)
- 安全運転の実技を指導する
- 一般道路、山道、急な勾配道、有料道路走行の実技
- 危険の予測及び回避するための技能の習得
- アクセル・ブレーキの使い方
- 安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法
- 右折、左折時のハンドル操作、内輪差について
- 小型車両・中型車両・大型車両の操作方法及び走行